ビルケンシュトックを使ってみたいという方が特に気になる履き心地を中心に解説します。
商品取り扱い店舗からすれば、正直たくさん売れたほうがいいので、あまり辛口な批評はしづらいところは理解できます。
しかし、ユーザーを置き去りにして売ることを第一に考えるとすれば、ビルケンシュトックの本来の良さを伝えることができず、ブランドイメージまでも下げてしまう原因ともなります。
ビルケンシュトックのファンからすると、それはとても悲しいことです。
そこで、当ブログサイト-MuuWorksでは、GoogleやYahoo!検索されているキーワードから、みなさんの気になるビルケンシュトックの評判を記事にしています。
もちろん既にビルケンシュトックを愛用している方の参考になると思います。
ビルケンシュトックをもっと好きになって頂けるように、ぜひ目を通して参考にしていただければ幸いです。
目次
- ビルケンシュトックが痛い?
- ビルケンシュトックは疲れる?
- 雨の日に履いて濡れたらダメなのか?
- ビルケンは足に悪いのか?
- カビが生える前と生えた後の対処法
- ビルケンシュトックが蒸れるのはどうする?
- ビルケンシュトックが歩きにくい理由と解決法
- キッズ用の脱ぎ履きしにくいのには理由があります
- ビルケンシュトックを履く前に何かしたほうがいいのか?
- ソフトフットベッドの違いと評判や履き心地
- ビルケンシュトックのサンダルが脱げそうになるのをなんとかしたい
- ビルケンシュトックで車を運転するということ
- ラムゼスとギゼの違い
- フットベッドの黒ずみをどうにかしたい
- ビルケンシュトックの履き心地が硬いと感じた時
- まとめ
ビルケンシュトックが痛い?
心弾ませビルケンシュトックデビューしたものの、ちょっと履いてみたらあるところに痛みが出てしまった。
これは、初めての方だけではなく別のモデルを新調した時などにもよく聞く話題NO.1です。
無知な解決法としては、「慣れれば痛く無くなるから」の一言で済ませてしまうのが多く見受けられます。
しかし実際はいくつもの要因がミックスされて怒ってしまうトラブルなので、一つ一つ確認しながら解決に導くことが大切です。
各ポイントを自分に照らし合わせ、長く愛用できるサンダルになるようにチェックしてみてください。
ビルケンシュトックは疲れる?
ビルケンシュトック誕生の目的は人々の健康に役立てるためのものです。
しかし、残念ながら「ビルケンシュトックは疲れる」そんな感想が時折聞こえてきます。
人の身体の特徴は十人十色ですから、中にはどうしてもうまく使いこなせない人もいて、それを自己判断で合わないと決めつけて使用をやめてしまうのはもったいない話です。
そこで、適切な使用方法を理解することで、今まで疲れると思っていたビルケンシュトックサンダルが快適なものへと変わることを理解していただきたいので、内容に当てはまることはないか、ぜひ確認してみてください。
雨の日に履いて濡れたらダメなのか?
ビルケンシュトックのサンダルはフットベッドの足を置く表面が、天然の皮で覆われています。
理由は歩行の際に足が蒸れるのを軽減するために吸湿性のいい革のライナーを使用しているからです。
皮革は水に濡れてダメということはないのですが、濡れたまま履き続けると傷みの原因になったり、シミ汚れとなってしまいいたりするので、天気が悪い雨の日にわざわざビルケンシュトックのサンダルを履かない方が良いのは当然です。
でも、想定外の大雨は突然訪れることがあります。
そんなとき、どのような対処法が正しいのか?知識として頭に入れておけば、あとから履きたく無くなるような姿に変貌してしまうようなトラブルは避けられます。
これからビルケンシュトックのサンダルを履いてみようかと思った方も、今ちょうどずぶ濡れにしてしまった方も知っておいて頂きたい濡れた時の対処法です。
ビルケンは足に悪いのか?
ビルケンシュトックを履いたことによる健康への効果はとても気になるところです。
履き心地は最高で健康に良いという評判もあれば、その反対に実は足に悪いのではないか?と疑ってしまう方もおります。
ここでは、なぜそのように評されるのかを、提供する側である自分へのいましめとして解説します。
ビルケンシュトックが足に悪いと言われないための、正しいアドバイスでユーザーの満足度を上げていく。
当ブログサイトの責務はこうした疑問にお答えするための情報を提供することです。
大好きなビルケンシュトックを皆さんに心地よく使っていただけるように、正しい選択方法を解説しています。
カビが生える前と生えた後の対処法
カビが発生する要因には、「栄養」「水分」「温度」「酸素」などがあります。
そのうち、どれか1つでも抑えることができれば発生をしっかり防げますが、履物に照らし合わせ毎日手入れをする方はとても少ないのが現状です。
当然、汗や雨などで濡れたままの靴を下駄箱にしまっておくと、湿度が高くなることでカビができやすくなります。
では、どのようにすればカビの繁殖を抑え、いざ履こうとした時にカビに遭遇することを防げるのか?
また、残念ながら生えてしまったカビを除去するにはどうしたらいいのか?
簡単に実践できるやり方を説明しています。
ビルケンシュトックが蒸れるのはどうする?
夏の暑い時期に足元を快適にするために履くのがサンダルですが、つま先が出ているものを履きにくいシチュエーションもなきにしもあらず。
そんな時ビルケンシュトックで履きたくなるのが、みんな大好きボストンです。
しかし、つま先が覆われたクロッグタイプのため、どうしても真夏には蒸れやすいです。
ここでは、自分もほぼ毎日愛用しているビルケンシュトックのボストンを、蒸れやすい夏も含め年中使用するための方法を解説します。
何も無理してボストンを猛暑の中、がんばって履く必要ないじゃないかと言われてしまいそうですが、ボストンをご贔屓している方や足の蒸れやすい方などご覧いただければと思います。
ビルケンシュトック ボストンが蒸れる夏も乗り切る秘策はあるのか
ビルケンシュトックが歩きにくい理由と解決法
ビルケンシュトックの本来の目的は足の健康をサポートするものであり、また一方でエクササイズ的な足指(足趾)運動を促す構造で作られています。
それは通常の履物とは明らかに違うゆとりがある設計で、履き方が理解できないととても歩きにくく感じてしまいます。
その歩きにくさを解消しようとベルトをきつく調整したり、サイズが小さいものを選ぶなどして、ビルケンシュトック本来の機能を発揮できなくしてしまい、間違った使い方をしてしまう場合が少なくないのです。
そこで、ビルケンシュトックの機能を十分に堪能していただくための、簡単な歩行方法を解説してみました。
ボストン以外のサンダル全般に当てはまりますので参考にしてください。
ビルケンシュトック ボストンが歩きにくいと言われる理由と解決法
キッズ用の脱ぎ履きしにくいのには理由があります
足首のストラップがあるサンダルは大人も子供も同様に、毎回ベルトの調整をしなくてはいけないところが面倒です。
そのためキッズ用サンダルを選ぶときは、その点を考慮してサッと履けるものを選んでしまいがちです。
しかし、幼少期のまだあまりしっかりとした歩行ができない頃は、怪我の予防という意味でも足首のストラップがあるものを選ぶことで、簡単に脱げないようにしたいところです。
ちょっと面倒と思ってしまう足首のストラップ調整は、お出かけ時にお子さんが自分で脱ぎ履きする練習にもなります。
その他、スナップバックルやベルクロという選択はどうなのか、詳しく解説していますのでキッズ用を選ぶときの参考にしてください。
ビルケンシュトックを履く前に何かしたほうがいいのか?
事前にお手入れしておくことで、後からするメンテナンスが楽になります。
日頃のメンテナンスが長く履き続ける秘訣ですが、新品購入時に防水スプレーなどをしておけばホコリもつきにくくなります。
ビルケンの靴やサンダルのアッパー表面に使われている素材の種類はたくさんあります。
それぞれに使用できるものを紹介していますので、お持ちの靴やサンダルに合うものを見つけてください。
ソフトフットベッドの違いと評判や履き心地
ビルケンシュトックのフットベッドの履き心地の第一印象は、凹凸が激しいので足裏の圧迫感が気になるぐらい固くゴツゴツした印象を受けます。
このなんとも言えない違和感が、足に悪いんじゃないのか?と疑念を抱かせ、履くのをやめてしまおうかと悩ませる要因です。
本当は履き方さえ覚えてしまえばとても快適なものになるのですが、初めから快適なはき心地に近づけようというのがソフトフットベッドの一つの役割です。
また、足の健康状態によってクッション性が必要な場合に対応できるようにも考えられています。
最近のモデルはソフトフットベッドのラインナップが増えていますので、購入の際に履き心地などが気になるところです。
そこで、ノーマルフットベッドとソフトフットベッドとの違いを合わせてわかりやすく解説致します。
ビルケンシュトック ソフトフットベッドの履き心地を詳しく解説
ビルケンシュトックのサンダルが脱げそうになるのをなんとかしたい
ビルケンシュトックの最大の特徴はオリジナルのフットベッドの形状にありますが、その機能を最大限生かすためにはまずサイズが合っていなければなりません。
しかし、特にサイズに問題がなく歩くたびに脱げそうな不安定さがあるようでしたら、適切な歩行が出来ていないことが考えられます。
マドリッドのようにストラップが1本と極端に少ないものは、特に足の指をうまく使った歩行をする必要があります。
では、どのようにすると安定した歩行ができるようになるのでしょうか?サンダルのタイプ別に解説します。
ビルケンシュトックで歩くとサンダルが脱げそうになるのはなぜか
ビルケンシュトックで車を運転するということ
ビルケンシュトックのサンダルは履き慣れてしまうと、駆け足できるぐらい使いやすいものとなります。
しかし、サンダルで車を運転するのは危険です。
道路交通法違反とはならないまでも、「安全運転義務違反」となりかねません、
事故を起こしてからでは遅いので、危険な状況とはどうなってしまうのか解説します。
いつもビルケンを履いて運転してしまっている方は是非一度ご確認ください。
ラムゼスとギゼの違い
ビルケンシュトックの鼻緒タイプ(トング)のサンダルと言えば、「ラムゼス」と「ギゼ」の2モデルが全体をほぼ占めています。
見た目は似ていますが、簡単にわかる違いと言えばベルトの太さですね。
好みにもよりますが、細いベルトの「ギゼ」は女性が選ぶことが多いです。
一方の「ラムゼス」はサイズ展開も豊富なことから男女比に大きな違いが無く、キッズまでもカバーするぐらいの人気ぶりです。
他にベルトの太いことの利点や画像での比較もしていますので、よろしければ記事をご覧ください。
フットベッドの黒ずみをどうにかしたい
- あたたかくなり、いざサンダルを履こうとしたときに、なんだかフットベッドの黒ずみが気になって足を入れる気にならない。
- 濡れてしまったビルケンを放置しておいたらいつの間に真っ黒。
- フットベッドを見ると黒い足型がクッキリ
そんな経験ありませんか?
諦めて新品を買ってしまう前にやってみたい、3つの黒ずみをキレイにする方法をご紹介します。
ビルケンシュトックの履き心地が硬いと感じた時
ビルケンシュトックを愛用している方や、これから使用してみたいと思っている方にとって、履き心地の評判はとても気になるところ。
気持ちよくて健康に良いという評判もあれば、その反対に固くて履きにくいと感じる方もいます。
主な理由は3つです。
- 根本的に合う人と合わない人がいる
- フットベッドとアッパーの種類の影響
- 正しい使い方と馴染むまでの時間が必要
実際違和感があった方やこれから使用するうえで不安がある方へ、対処法などをわかりやすく解説しています。
ビルケンシュトック 固いと言われる履き心地が逆に評判上がる訳
まとめ
ビルケンシュトックの評判は良し悪したくさんあります。
それは人の足の数だけそれぞれ感じ方があるのに対し、決まった形をしたフットベッドが万人をカバーしきれないところが少なからずあるからです。
当サイトでは、ビルケンシュトックがすべての人に有益だとは言いません。
しかし、ビルケンシュトック本来の秘めた効果をたくさんの方に実感して頂きたく、身近な情報をお届けし気持ちよく歩行して頂けることを願っています。