ビルケンシュトックが足に悪いと言われない正しい選択をする

ビルケンシュトック 足に悪い

ビルケンシュトックを愛用している方や、これから使用してみたいと思っている方にとって、履いたことによる健康への効果はとても気になるところ。

履き心地は最高で健康に良いという評判もあれば、その反対に実は足に悪いのではないか?と疑念を持つ方もいます。

足の形は十人十色、履き心地の感じ方も同様に人それぞれ。

今回は「ビルケンシュトックは足に悪い?良い?」なぜそのように評されるのかを、提供する側の自分へのいましめとして解説します。

ビルケンシュトック 足に悪い、足に良い、と評価がわかれる理由

結論を簡単に言ってしまえば、合う人と合わない人がいるから。

または選択方法が適切ではないから。

  • ビルケンシュトックが足に必要なわけ
  • 足に合う、合わないとはどういうことか
  • 正しい選択をするのは売る側の責任

ビルケンシュトックが足に必要なわけ

足は体のバランスを維持し、衝撃を吸収し、体の全重量を支えます。

そして歩行することで一生の間に大きな負担を強いられます。

その疲れた足の健康を回復し維持することを目的に開発されたのが、ビルケンシュトックのサンダルです。

ビルケンシュトックの特別な快適さの秘訣は、独特のフィット感にあります。

そのフィット感を作るオリジナルのフットベッドは、健康な足の形を反映するように設計されています。

しっかりとホールドする必要がある場所ではサポートしますが、自由に移動するのためには十分なスペースを提供します。

これにより、BRKENSTOCKを履くことで何時間も快適に歩いたり立ったりすることが可能になります。

日常で酷使している足に休息を与えるためにビルケンシュトックは必要とされているのです。

足に合う、合わないとはどういうことか

人の足の形は十人十色。

それに対して、足を乗せるフットベッドの形は決まった規格。

ビルケンシュトックの柔軟に変化する自然素材をもってしても、全ての足を受け入れるのは難しいこともあります。

そして、プロのフィッティングをお店で受けたり、通販のサイズチャートや口コミを参考に購入しても良い悪いが出てしまうのは、人それぞれの歩行方法にも違いがあるためです。

フットベッドのサイズは足を「静的」にみた場合に合わせることは容易です。

しかし、フィッテイングは足を「動的」に見ることが必要です。

人によって歩行のやり方が違いますし、足の機能の優劣が複雑に絡み合ってきます。

ポイント

サイズのみならずストラップ形状、そしてモデル全体、さらに歩行のやり方を含めた総合的なフィッティングをしないといけないのです。

つまり残念ながら足に合わないと言われるのは、このようなポイントを押さえることなく購入した一部のユーザーによる感想が多いのです。

正しいフィッティングをするのは売る側の責任

ビルケンシュトックが足に悪いと言われないためには、売る側がユーザーに正しいフィッティングを提供し、快適に使用してもらうようにするのが先決です。

今は実店舗で対面フィッティングをするよりも、通販での購入が上回っています。

しかし、それを理由にビルケンシュトックを適切に選択できなかったユーザーが多数いるとしたら、売る側の説明努力不足であり改善すべき点であります。

悪い評価が出てきてしまう残念な要因はここにあります。

ビルケンシュトックの持つ健康に対する素晴らしい効果を実感してもらい、良い評価を得たきたのは、昔からコツコツ丁寧なフィッティングをしてきた賜物です。

その流れを非対面でも実現するために、これからも説明努力を怠ってはいけないと思っています。

最後に

ビルケンシュトックが足に悪いと言われないように正しいフィッティングをして、ユーザーの満足度を上げていく。

大好きなビルケンシュトックを皆さんに心地よく使っていただけるように。

今回はビルケンシュトックは素晴らしい設計により、足の健康に多大な貢献をしているにも関わらず、時々ネガティブなことを言われてしまう原因を説明しました。

本当の評判を気にしていた方にとってひとつの悩みが晴れ、気持ちよくビルケンシュトックを使用していただけることになれば幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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