子供靴で口コミ評価の高い「イフミー」が実は足に悪い?
そんなことは全くありません。
では一体何がそんなに良いのかを解説していきます。
ファーストシューズを選ぶ際の参考にもどうぞ。
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イフミーの子供靴が持つ機能
イフミーは子どもの足や歩行だけでなく、とりまく生活習慣や環境にも目を向けて「理想の子ども靴」づくりに力を注いでいるブランドです。
子供たちの足が健やかに育つように、たくさんの機能を備えています。
- 土踏まずのアーチ形成を促す機能
- 歩行のサポート力
- 快適性
- 安全性
- 着脱のしやすさ
- お手入れのしやすさ
ウインドラスソーサー
イフミーオリジナルのカップインソールです。
土踏まずのアーチ形成を促進させるためのふたつのくぼみが、親指の付け根と5本指の腹の部分にあります。
これは、素足で砂浜を歩くような足指の運動を引き出し、自然な筋力強化に効果的です。
ツーステップソール
幼児期には足裏の感覚が特に大切で、地面からの情報を本能的に感じ取っています。
そのため、柔らかで反応のいい素材のソールが適しています。
ちょっと丸みを帯びた形が、ヨチヨチ歩きの引っ掛かりを無くし、スムーズな着地と蹴り出しをサポートします。
スリーステップソール
ヨチヨチ歩きを卒業し、かけっこが出来るようになると、靴には耐久性と安定感が求められてきます。
- 体重の数倍の力をカカトで受け止めるための適度なクッション性
- スムーズな体重移動と足裏全体で地面を感じるためのアーチ部の安定性
- 前足部でしっかり蹴り出し、踏み返しやすいつま先ソール形状
「着地」「安定」「蹴り出し」のスリーステップで、遊び盛りのお子さんの足をしっかりサポートします。
60ソール
自然に足が鍛えられるコンセプトの「イフミープラス」に採用されているソールです。
前足部のソールが縦横しなやかに曲がることで、活発に動き回るお子さんの足の動きを妨げず、適度な反発が足裏を鍛える効果があります。
毎日履いて遊ぶだけで健康な足を形成していきます。
その他の機能はこちら
イフミーが足に悪いという評判は本当か?
口コミや評判は何かを選ぶときに気になるのは当然ですよね。
ましてやかわいい我が子の健康に直結するかもしれない子供靴となれば尚更です。
結論からすると、お子さんに合っていないものを履かせてしまっているのが原因です。
ほぼこの2点が主な原因として考えられますので、以下の解説をちゃんと理解してから、靴を選んで頂くことをおすすめします。
イフミー のサイズについて
足のサイズを測ってみる
まずは実際の足の長さを測ってみましょう。
靴のサイズを選ぶには?
足のサイズがわかったら、次に靴のサイズを選びます。
よく捨て寸(余裕)をプラスして靴を選ぶと言われていますが、イフミーの靴は予め捨て寸がプラスされています。
つまり、足の大きさが16cmであれば、表記が16cmの靴を選べばサイズ感もぴったりです。
実施のサイズは中敷を出して測ればわかりますが、5〜8mmの捨て寸がプラスされていますので、16.5〜16.8cmとなっているわけです。
イフミーおすすめの靴はズバリこれ
ファーストシューズ・ヨチヨチ歩きのBABYに(~13.0cm)
はじめての歩行には「IFME ワンベルトファーストシューズ」がおすすめです。
- まだ不安定な足首周りをサポートするハイカット形状
- デリケートな足を傷つけにくい柔らかなファブリックインナー素材
- よちよち・てくてくを邪魔しない丸みを帯びたソール形状
- 大きく開き足入れがしやすい履き口
- 前足部の屈曲性をソフトにし、柔らかい足の動きを妨げないソール設計
このような足の発育と歩行に特化した設計が、どんどん運動を覚え健やかな足を育んでいくのです。
ファーストシューズを卒業したら(~15.0cm)
よちよち・てくてくは卒業し、手をつないで歩かなくてもそろそろ大丈夫かな?
どうかな?といったちょっと心配な時期には「IFME メッシュキネティックスニーカー」がおすすめです。
- ひとつの操作でつま先から甲までをしっかり押さえる、ジグザグのワンベルトシステム(キネティック)
- 土踏まずのアーチ形成を促進させるインソール「ウインドラスソーサー」搭載
- 高すぎず低すぎず丁度良いミドルカットを採用し、運動性と安定性を両立
- ファーストシューズよりヒールをUPして、歩行時の足を前に出しやすい「ツーステップソール」
ファーストシューズは別のブランドを履いていたが、普通のスニーカーにはちょっと早いかな?といった場合にもピッタリです。
しっかりした筋力が付く前の準備段階にどうぞ。
かけっこを覚えたら(~15.0cm)
活発に運動を始める時期ですが、まだ足が小さいお子さんにおすすめの靴は2タイプあります。
- 自分で楽々パパっと履けるタイプの「IFME patto メッシュベビースニーカー」
- フィット感重視の定番「IFME メッシュワンベルトスニーカー」
自分でパパっと履ける甲のパッド(タン)とベルトが一体型「IFME patto メッシュベビースニーカー」
1人で履く練習をするのにピッタリです。
甲のタンがうまく収まらないことも無いので、イライラも解消です。
- シュータンとベルトが一体なので、お子さんが自分でパッと履ける
- 自由に足を動かしやすいローカット仕様
- 土踏まずのアーチ形成を促進させる「ウインドラスソーサー」搭載
- どんどん歩きを覚える「ツーステップソール」
- ガバッと大きく開くのでお掃除がしやすいのも良いところ
フィット感重視の定番 「IFME メッシュワンベルトスニーカー」
甲のシュータンがスポーツシューズ同様に中についていることで、足と靴の一体感が抜群です。
子供靴と言えどしっかりした設計が、ロングセラーとなっている理由です。
- 土踏まずのアーチ形成を促進させる「ウインドラスソーサー」
- 正しい歩き方を覚えどんどん歩きたくなる「ツーステップソール」
- 小さな手でも掴みやすいマジックベルト
入学後の遊び盛りのジュニア世代に
身体が基本的運動動作ができるようになると、靴にはいろいろな動きに対応するための耐久性が要求されます。
小学生の身体もしっかり支えるソールやアッパーの作りがしっかりした構造の「IFME Joob 太ベルトコンビスニーカー」がおすすめです。
- よく曲がるソリッドラバーのソールが「着地」「安定」「蹴り出し」のスリーステップで、遊び盛りのお子さんの足をしっかりサポートします。
- カウンター(かかとまわり)がより強化され、横揺れによる靴の変形を抑え足との一体感をキープします。
- カカト内側のファブリック(内張り)も擦れに対応した強度のあるものになっています。
- 汗を発散させるメッシュ構造のタンが厚みも増して甲をしっかり抑えます。
子ども靴の正しい選び方をおさらい
- つま先に余裕がある
- カカトの安定感がある
- 柔らかすぎない素材である
- くつの曲がる位置を確認
- 両足で試し履きをする
- 値段やデザインよりも子どもの足に合っている
つま先に余裕がある
足の指が自由に動かせるゆとりがつま先にあるか調べましょう。
インソールが取り外せるイフミーの靴なら、インソールの上に足を重ねて簡単に確認できます。
5~8mmの余裕があれば足の指を自由に動かすことができます。
しっかり指を動かすことができれば、土踏まずのアーチ形成につながります。
カカトの安定感がある
幼少期の足の骨は未発達のため、特にかかとが不安定です。
カウンター(かかとまわり)のしっかりした靴を選ぶことが大切です。
柔らかすぎない素材である
まだ筋力がついていない時期の足には適度な硬さでサポートすることが必要です。
柔らかい靴が良いのではないか?と思われがちですが、かかとから甲まではしっかりサポートしている靴がおすすめです。
くつの曲がる位置を確認
足の指の付け根を結んだ線で足は屈曲します。
実際に靴を履いた時に同じ位置で曲がることがとても重要です。
この位置がズレているということは、サイズが合っていないということ。
インソールの上に足を置いたりして確認してみましょう。
両足で試し履きをする
足は左右とも大きさが微妙に違います。
試着の際は両足を履いて確認してみましょう。
値段やデザインよりも子どもの足に合っている
近年、子供靴が成長期の足に与える影響が大きいことは知られるようになってきましたが、なかなか重要視されていないのが現状です。
安さや、デザインではなく子どもの健やかな成長を願い、足に本当に合った良い靴を選びましょう。
まとめ:口コミでも評判のイフミーの子供靴
ファーストシューズ(11.5〜13cm)
ベビー(12〜15cm)
ジュニア(15〜21cm)